間違いない保険見直し

2018-10-25

 保険はライフステージや年齢によって必要な保障が変わってきます。
いつどんな保障を見直せばよいのか、ムダなく保険料を抑えるため保険のツボをご紹介します。

★20代 ・・・ 社会人生活デビュー
        以前は「保険に入って社会人として一人前」という風潮がありましたが、
        独身で大きな死亡保障はムダです。

        【手厚い死亡保障は不要。医療保険で万一に備える】
        優先度が高いのは治療が長期化しやすい三大疾病の保障です。
        医療保険を検討しましょう。

★30代 ・・・ 結婚生活スタート
(前半)    結婚は一大イベントですが、共働きなら葬式費用程度の死亡保障でいいでしょう。
        そろそろガン保障を検討しましょう。

        【共働きなら死亡保障より奥様のガン保障が重要】
        共働きで経済的な依存がないなら多額の死亡保障は必要ないです。
        女性は30代からがん年齢。がん発症率を踏まえると、奥様の乳がんなどの
        保障を確保しましょう。

★30代 ・・・ 出産で必要保障額発生
(後半)    人生のうち必要保障額が最も大きくなるのが子供ができたとき。
        独立まで見据えて死亡保険に加入を。

        【子どもの学資保険】
        保険で子供の学費を準備するなら学資保険を。
        年払いなら満期時の返戻率もさらにアップします。
        ※保険会社各社を比較してみましょう

★40代 ・・・ マイホーム購入
        マイホーム購入で加入する住宅ローンは別途団体信用生命保険に加入するので
        死亡保障上乗せは不要です。

        【生活習慣病のリスクもフォロー】
        この年代になると生活習慣病の発症率がグッと高まります。
        治療費が高額になるので、健康診断などでリスクをチェックして早期予防を。

★50代 ・・・ 子どもの独立
        子どもが独立したら家族のための死亡保障よりも、自身の健康リスクに対して
        重点的に保障を確保しましょう。

        【死亡保障は大きく減少】      
        子どもが独立したら、大きな死亡保障は不要となります。
        加入状況を見直すタイミングです。

★60代 ・・・ 相続を見据えた保険活用を
        親の遺産相続は保険の活用で節税効果が高まるケースがあります。
        一時払い終身保険など手元の現金を保険に資産切り替えも検討してみましょう。

死亡保障が最も必要なのは奥様の妊娠発覚時

 CMでは若年層向けの保険を見かけることもありますが、自分に万一のことがあった場合も、
養う家族がいない人は死亡保障は基本的に必要ありません。

葬式費用などの死後整理資金が数百万円程度準備できているなら、それよりも治療が長期化したときに
出費がかさむ心筋梗塞やがんなどのリスクに備えて、医療保険の三大疾病特約やがん保険の加入を検討したいですね。

 死亡保障が重要になるのは、出産で「養う家族」ができてからです。
むしろ妊娠が発覚した段階で加入を検討し、保険料の安い定期保険や収入保障保険などで死亡保障を
厚めに確保しておきたいですね。

子どもの学費積み立ては色々な選択肢がありますが、保険で準備するなら学資保険を。
終身保険より中途解約時の元本割れ期間が短く流動性が高いんです。

40代は医療保障を備える最後のチャンス

 30~40代はマイホーム購入の多い時期です。
住宅ローン契約時は多くの場合、ローン返済を保障する団体信用生命保険に加入します。

住居費の保障はそちらでカバーするため、もしその後に2人目の出産などで死亡保険に
加入する場合は、住居費を差し引いて保障額を計算しましょう。

「ローン返済を民間の死亡保険で充てる」とは考えなくてOKです。
また40代は生活習慣病をはじめ持病を抱えるリスクが高まる時期でもあります。
告知で引っ掛かっては元も子もないので、加入できるうちに医療保険やがん保険の加入を
検討しましょう。

 50~60代は親の遺産相続が現実となります。
親を被保険者として死亡保険を活用した相続税節税も検討しましょう。

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